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尾張津島天王祭の車楽

尾張津島天王祭の車楽
区分 県指定
種別 有形民俗
員数 6車
大きさ -
所在場所 津島市・愛西市
公開・非公開 尾張津島天王祭 7月第4土曜日(宵祭)とその翌日(朝祭)
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尾張津島天王祭の車楽
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車楽は船2艘の上に重層の屋根を載せる。宵祭には屋形の屋根に井垣・坊主などを組み上げ、約16mの真柱を打ち立てて大型提灯12個を飾る。

また坊主の上に鉄枠を設けて半円山型に三百余の堤灯を、また屋形妻入の上部に30個の赤丸提灯、屋形の上段軒先には48個の大型絹燈籠を掲げて巻藁舟を作り上げる。 朝祭には屋形の井垣の上に井楼・せきの台などを組み上げ、上段・下段の屋台を建てあげ2体の能人形を置物とする。

また屋台幕・水引幕などで装飾するとともに、紅白の梅花・松などを飾り立てる。この車楽の構造は16世紀以前から存在していた古い山車の形式を保っている。

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