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加藤清正公遺跡の碑

加藤清正公遺跡の碑
区分 祖先の遺産
種別
員数 1基
大きさ -
所在場所 上河原町
公開・非公開
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上河原町にある清正公社は、戦国の武将加藤清正の叔父喜右ヱ門の宅址と伝えられる。清正が幼少の頃寄寓していた叔父の家に群盗が押し入り、葛篭を持ち出した。かねて当家に鬼面が蔵されることを知っていた清正は、これをかぶり葛篭に潜んだ。それとは知らぬ群盗は、町外れに至り蓋を取ると中から巨口丹顔の鬼が現れたので、驚いて逃げ去ったという逸話を伝え、明治18年社と碑が建てられた。社では今でもこの鬼面を蔵し、鬼祭(市指定無形民俗文化財)を行っている。

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