文化財・文化遺産
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鬼祭

鬼祭
区分 市指定
種別 無形民俗
員数 -
大きさ -
所在場所 上河原町
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加藤清正が子供の頃、当地の叔父の家に寄寓していた折、賊を追い払うのに用いたという鬼面をかぶった親鬼を中心にして行う大江山鬼退治を模した祭である。親鬼は猩々緋のどてらを着け、黒のビロードの丸帯を締めて大ぶくり(高げた)をはく。

古くは青鬼・赤鬼が先頭で、鉄砲を持った猟師や山伏の後に親鬼、その後に大うちわや酒盃、銚子・鬼の片腕を乗せた車(昔は飾り馬)などが行列を組み、男衆が謡い囃しながら練り歩いた。

戦前は陰暦7月20日に行われていたといわれる。

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