文化財・文化遺産
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輪転式経蔵

輪転式経蔵
区分 市指定
種別 建造物
員数 1棟
大きさ -
所在場所 東柳原町
公開・非公開
none
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詳細

本建物の創建年代は内藤東甫の「張州雑誌」によれば天明4年(1748)には既に存在しており、黄檗山万福寺塔頭の宝蔵院所蔵の「全蔵漸請千字文朱点帳」によれば、安永5年(1776)5月6日から同8年2月晦日までの間に4回にわたって鉄眼版一切経が分割購入されているので、経蔵の性格からすれば、安永5年からほど遠からぬ時期に創建されたものと推定される。

創建年代は18世紀後半ではあるが、輪転式経蔵の大きさとしては県下では最大級に属し、形容もよく整った美建築である。経櫃層の輪転も容易にでき、また経蔵内の具備諸尊像である釈迦如来・傳太子・普成童子・普建童子・聖徳太子の五像も完存しているが、ただ創建時には完備していた鉄眼一切経は端本状態になっている。

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